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アメリカでベンチャーに挑戦 - 成功の6カ条
Point 5:自分の弱点を補うアドバイザー、パートナー、また部下と組む
新事業を始めるアメリカ人と日本人をそれぞれを支援してきて、日米起業家の違いに気がついた。日本人の場合、オーナーまたは社長として独占的に全部やろうとする傾向がある。
一方、アメリカ人の場合、自分に足りない能力、専門知識、経験、人脈を持った人たち、すなわノウハウを持ったアドバイザー、信頼できるパートナー、また片腕となってくれる部下と組んで、それぞれが最大の力を発揮してくれるよう、いち早く体制・環境作りをする。
日本では、経営者はゼネラリストと考えられているが、もともと米国では、経営者を含めゼネラリストは存在せず、みんながスペシャリストである。つまり、経営者も経営の専門家という考え方だ。従って、経営の専門家のアメリカ人がベンチャー企業を始める時、必ずまた各種専門家をアドバイザー、パートナーもしくは部下として迎え入れる。ちなみに、その専門分野は、マーケティング、財務、技術・開発、管理、法務等の様々だ。
今、日本人起業家に最も必要なことは、この専門家集団をいち早く作り上げるリーダーシップだと私は痛感している。これら専門家を集められると、通常、新事業の成功に必要なもの、すなわち業界の情報、社外の人脈、社内の人材、資金が集まってくるのが米国なので、起業家にとって、大変魅力的な国と言える。
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