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株式会社ジェイ・シー・アイ関連パブリシティ
1998年6月23日
日本経済新聞「VB向け人材支援活発に」
ベンチャー企業を人材面で支援する動きが活発化している。再就職支援の
パソナブライトキャリア(東京、森下一乗社長、03・3593・0581)が今月からベンチャー企業向けに大企業の転職希望者などを派遣する事業を開始。
通産省の外郭団体のベンチャーエンタープライズセンター(VEC、宇田川治宣理事長)が人材派遣・紹介サービスを拡充するほか、横浜市も新規に始める。
人材確保が難しいベンチャー経営者にとって、専門職や中堅幹部などを中途採用する選択肢が増えてきた。
パソナブライトキャリアは再就職支援の業務を通じて接触のあった人材の中から、ベンチャーの立ち上げに参加したいという人材の登録リストを作成。
「ヒューマン・サポート・サービス」の名称で、今月からベンチャー向けの紹介受け付けを始めた。
リスト登録者は現在約百人。転職企業が強い大企業の若手社員や大企業出身の中高年、
更に資格を生かして独立、活動している人材が中心。経理や財務、人事、総務など専門知識や経験が必要な業務に強い人材を集めた。
人材を確保したいベンチャーから具体的な条件を提示してもらい、合致した登録者を送り込む。
当初は派遣や出向、期限付き契約社員の形で働き、ベンチャー経営者とうまくやっていける場合は、正社員として就職してもらう仕組みだ。
一方、行政関連でも支援に前向きに取り組み始めている。VECは今年二月から始めた「新規事業人材サポートプログラム」を強化する方針だ。
一部上場クラスの大企業の退職者をアドバイザーとしてベンチャーに一日単位で派遣する。
すでに営業、財務、経理の経験者を百六十人登録しており、今後は技術系のアドバイザーの登録を増やす方針。
今年度はのべ二百件、二百人を派遣する計画だ。
横浜市も早ければ七月に、大企業のOBを中心にした人材を登録して、ベンチャー企業向けの人材バンク事業を始める。
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