>> English
 

   


「企業変革とマーケティング戦略」 Kellogg on Marketing

photo 基調講演で、慶應義塾大学教授の奥村昭博氏は、「今、企業に求められる変革とは、21世紀に向けて構築する"ナレッジ革命とそのマーケティング戦略"である。」また、「18世紀後半、イギリスに発した産業革命は、1880年代に同国のA. トインビーにより、その学術的用語の認知を受けると、アメリカに飛び火をし、20世紀前半には、フォード自動車の大量生産方式を世に送り出した。しかし、資本主義経済の三大要素であった、資本、土地、労働の概念も、重工業時代の終焉で、その価値に新たなパラダイムが加わろうとしている。 それこそ、物(ハード)から情報、知識(知的財産)に代表される、ナレッジ(ソフト)へのシフトであり、21世紀戦略パラダイムの登場である。

この書は、次世代のナレッジ革命と、そのマーケティング戦略を、米国マーケティングの最高峰"ケロッグスクール"の豪華教授陣23名により執筆された論文を、現在、日米の大手企業のマーケティング分野で活躍中の、同スクールOBでもある論客が、翻訳分担し、その最新理論と戦略の集大成を広く世に問うものである。」と主張されました。

photo

パネルディスカッション「ケロッグスクールのマーケティング戦略論」では、日本ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン株式会社の岸本義之氏、株式会社電通の広瀬哲治氏、株式会社エブリデイ・ドット・コムの織井弥生氏、タイム・ワーナー・エンターテイメント・ジャパンの加治慶光氏を迎え、下記のような意見を論じ合いました。

■岸本義之 氏(コーディネイター)
購買者を教育していく戦略をマーケティング・ドライビング戦略と呼ぶ。 浅煎りコーヒーが主流であったアメリカで、スターバックスは、典型的南部ヨーロ ッパ方式であるエスプレッソを導入し、コーヒーのテイストとプライス設定を再定 義した。

■広瀬哲治 氏(パネリスト)
ブランドを規定する経営者がブランドの格を決める。ソニーのウォークマンの先進的実行は良きケーススタディー。

■織井弥生 氏(パネリスト)
消費者理解とは、MR.CW.思考(市場調査の従来型の考え方)から得られるものよりも、奥が深いという事である。

■加治慶光 氏(パネリスト)
成功するマーケティング・ドライビング戦略は、市場を再構築し、強力なイメージと長続きする価値のコンセプトを定義する・・・ 優れた企業は顧客に耳を貸し、彼等のニーズを常に満足させている。

JCIでは、今後も定期的に、このようなセミナーを開催する予定です。協賛などにご興味のあるかたは、セミナー事業部(seminar@jci-inc.com)にご連絡ください。

     
 
  
  株式会社ジェイ・シー・アイ
  Copyright(C) by JCI, Inc. All rights reserved.